☆Secret Letter☆
人を好きになると 色んな想いをするよね・・・
ずるい。

日付が変わったから 一昨日の話になっちゃうけど
彼が住む東京でけっこうおっきな地震があったらしい。
母親からのメールに「東京で電車がとまるくらいの地震あったね」とあって
びっくりしたし心配になって彼にメールしてしまった。

「タイトル・地震
 本文・大丈夫でしたか?」
それだけにした。

だって・・・しばらくは連絡するつもりなかったんだもん。
だから、瑞穂の気持ちが表に出ないよう 用件のみにした。
でもきっと返事はない。そう思ってた。

なのに 1時間くらいしてから返事がきた。
「今会社にいるけどそんなに揺れなかったよ。
 そちらは大丈夫でしたか?」

彼は瑞穂がいる仙台も揺れたと思ったのかな
何にしても返事をくれた事と気遣ってくれた事が嬉しかった。

だけど・・・瑞穂はそのメールに返事をしなかった。
だってね・・・返事のメールしてしまったら
更にそのメールへの返事、期待っていうかほしくなっちゃうでしょ?
だからガマンして返事しないでおいたの。
それだったら しばらくメールこなくても
『疑問系のメールに返事しなかったのは自分でしょ?』って言い訳できるでしょ?
瑞穂はずるい。 自分でそう思った。
そうする事で彼からしばらく連絡なくても自分に言い訳出来るようにしたなんて。

ずるいのと同時に臆病。
返事したのにしばらく返事がないことが怖くて出来ないなんて。

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ほっとした。

来月に入ってすぐに ダンナの誕生日兼結婚記念日だから
娘をどっちかの実家に預けて2人で温泉に1泊・・・
なんて話が出てたけど、ダンナが金欠でこの話はなかったことに

ダンナが金欠だとわかった時に『もしかして行かないかも』と
内心喜んでほっとした自分がいた。
彼以外の人とお泊まりしたくないんだもん。
だから・・・ほんとにほっとした。


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どきっとした

仙台に越してきて10月で1年半になるけれど
うちのダンナは真っ直ぐ帰宅する事がほとんどない。
定時は5時半らしいけど、たいていそんな時間に終わらず
8時〜9時に終わる事が多く ひどいと11時過ぎになる事もしばしば。

早く終わったら絶対にスロットに行って『閉店帰宅』が日課なダンナが
昨日はなぜか閉店帰宅ではなく 6時半頃に帰ってきた

瑞穂と同じ(?)ように ダンナじゃない人を想ってる方のブログを
ゆっくりと読み歩いてた時の帰宅で どきっとしちゃった
ダンナにどきっとさせられたのは出逢った頃以来だぁ・・・
って、昨日の『どきっ』はトキメキのとは違うけど

瑞穂がブログを書いてることは知ってるけど
まさかそこには自分以外の男を想ってること綴ってるなんて
ち〜〜〜っとも思ってないであろうダンナは
昨日も「えろブログ書いてたの?」とけらけら笑ってた

「あんたじゃない人の事想ってるからその想いを書いてるんだいっ」と言いたいけど・・
今は言えない。 他に気持ちがいってるとは言ったけど・・ブログは内緒にしておきたい。

いつまでかわからないけど しばらくは彼から連絡ないでしょうし
瑞穂からもする気がないので 次のメールまでは思い出の曲聴いてすごそう。

彼も瑞穂も歌が大好きだから 何だか今は こうして思い出の曲聴く事が
二人を繋いでくれる・・そんな気がしちゃうんだもん。

・・・・あほじゃのぉ・・・瑞穂。
んなワケないぢやん・・・と思う自分もいるけどね・・

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first marriage

ダンナがいるのに他の人に気持ちがある瑞穂。
バツイチ・再婚(デキ婚)で1歳7ヶ月の娘がいる。

1度目の結婚は23歳の時に お店で知り合った2つ下のYと。
初めてお店にきた時彼は3人できて 瑞穂は別の人の隣についた。
なのに座ってすぐにいきなり「俺の番号やるよ」と言って
他の女の子の名刺の裏に自分の携帯番号を書いて渡してきた。
『なんなんだ??この人は??』それが第一印象。
実はお互いにYが年上で瑞穂が年下だと思ってた

その日は指名されなかったけど数日後に指名された。
実は同じお店のボーイと付き合ってたけど5股をかけられてた事に
気づいたばかりの瑞穂はYのテンションにイマイチついてけなかったけど
お仕事だから・・と思って一所懸命話してた。

Yがきて1時間経過した頃、突然「オマエ俺の女になれ」と言われて
びっくりしたけど、5股男のことがあってヤケになって「いいよ」と即答。
「じゃあ決まりな。オマエは今から俺の女だ。明日休みなんだろ?呑みに行くぞ」
・・・出会いから強引極まりないやっちゃのぉ・・・

でも悪い人じゃなさそうと思ったから呑みに行くことにした。
居酒屋で呑んだ後「オマエ今日は家に帰るな」とまた強引っぷりを発揮され
その日はYの家に行くことになった(なってしまった?)。

Yの家でゆっくりと世間話をしてる時に、お酒の勢いもあって
「どうして隣にいたコじゃなくて瑞穂に番号渡したの?」
疑問に思ってたことをストレートにきいてみた。
「顔がタイプど真ん中だったから。それだけじゃダメか?」
「○×(連れ)たちと話させたくないって思ったから奴らより目立ってやった」
「すぐ別の男のとこいっちゃったけどずっと見てたら雰囲気もいい感じと思ったから」
また一気に答えやがって・・・瑞穂は何も言えない勢いぢやん

「オマエ今日からここに住め!」と言ってしまってた合鍵を出してきた。
・・・何だか判らないけどこの勢いは断れないぞ?
この流れにのってみるのもいっかな?
となぜかそう思ってしまった瑞穂は 女友達と同居中だったけど
その日を境にYと同棲することになった。

それから1ヶ月もしないうちに「結婚してくれ」と何度も言われてきた。
でも当時23歳で彼は21歳、自信がなかったから断ってた。
断りつづけて7ヶ月が過ぎた頃
突然「この人逃したらもう誰も結婚なんてしてくれないのでは?」
そう思ってしまいOKして入籍してしまった。

これが悪夢の始まりだった。

Yの仕事仲間は皆若いから当然独身が多く遊びざかり。2股男もいた。
そんな中にいるYは、キャバクラ遊びやテレクラを始め
お金がなくなると瑞穂に暴力をふるいお金を奪っていった。
結婚して半年後に妊娠するも 彼の暴力であっけなく流産。
流産の仕方がひどいから次の妊娠は望めないと思ってと医師から告げられたほど。
夏でも長袖じゃないと暴力の痕がひどく外出できず、顔にも傷つけられてた。
さすがにこれには我が親も「娘の死」を予感し、強制的に連れ帰ろうとした。
外面がいいYは実家に瑞穂を迎えにきた時だけいい顔してた。
すっかりだまされた親は瑞穂を引き渡し再度暴力を受けた。
勤めてるお店の前で待ち伏せされて「避けてんじゃね〜よ」とか
商店街中を髪の毛をつかんで引きずられたり
駅前で暴力をふるわれたことも数回あったっけ・・。

このままじゃほんとに殺されるか借金生活になる・・
そう思った瑞穂は結婚4年が過ぎた頃に1年別居して離婚。

でも離婚後もなぜか瑞穂の家にきては「洗濯物頼む」だの
「飯食わしてくれ」だの「金貸して」だのとやってきた。
Yには別れる前からすでに女がいたのに・・・。

結婚ってこんなに大変で さらに離婚はその何倍も大変だと
Yとの生活でイヤってほど知ったから もう結婚なんてしないと思ってた。
どんなに人を好きになっても子供が出来ないかもしれないし
もう結婚なんて怖くてイヤ・・そう思ってた。

離婚から3年した頃に今のダンナ、そしてその半年後に『彼』と出逢った事が
瑞穂の気持ちを変えたから『今』に至るわけで・・

もうしない。

昨日、耐え切れずにお別れする覚悟のメールをした。
もし彼がそれを受け入れても 本気で終わりにしてもいいと思った。
・・・と言っても始まってないのかもしれないけど・・・

最後にきちんと話をさせて?
このままじゃ辛いし何をどうしたらいいのかわからない。
だから明日こそは 電話で話をさせて・・

もし今でも瑞穂のこと好きでいてくれてるなら
これ以上不安にさせないで・・?
二人をつなぐ確かなものは何もない分
気持ちをきちんと確かめ合ったり連絡をとりあうことって
とっても大事なことだと思うし 不安解消にもなるから。


かなり簡略化してるけど まぁそんな感じのメールをした。

電話はなかったけど お昼過ぎた頃にメールがきた。
正直、読むのが怖かった。
でも彼の気持ちが知りたかったし読んだ。

何度も約束破って本当にごめんなさい。
仕事が大変ですごくイライラしてて何も考えられないんだ。
瑞穂のこと絶対嫌いになんかなってないし好きな気持ちは変わらないけど
子供がいるのはわかってたけどダンナさんがいるのは
正直ショックだったっていうのが本音。
好きだけど俺のせいで別れさせたりするのがすごく辛いんだ。
だけどすごく好きだしどうしたらいいのかわからないんだ。
今は声きくと辛いからもう少しだけ待っててほしい。


こんな感じの内容だった。
一字一句、細かく何度も読み返してみた。

彼はほんとに仕事が忙しくてパニックなことは理解できた。
4年間のメールを振り返ってみて彼の性格や言い回しからしても
仕事に関してはウソじゃないって思う。

瑞穂のことは・・・『多分』信じていいと思った。
ほんとに好きでいてくれてるって。
だけど瑞穂は人妻で子供もいるから悩んでる。
悩んでるけど仕事がすっごく忙しいから仕事のことも考えないといけない。

余計頭がパニックになってるところへ
瑞穂が「寂しい」だの「会いたい」だのって言ってしまってた。
きっと彼は頭だけじゃなくって 心の中もパニックだった気がする。

だから・・・今は彼が瑞穂を想ってくれてると信じて
次会える日を楽しみにしようと思う。

今まで何度も信じようとしてはめげてきた。
彼の気持ちがみえなかったから不安になってそうなってた。
でも今は違う。 彼がきちんと自分の今の状態や気持ち
教えてくれたから 信じれるって思うの。

離れたところでお互いに悩んでたけど
少なくとも瑞穂は彼を今まで以上に悩ませることは
もうしないって誓えるような気がするの。

気がするだけじゃダメだよっていう人がいるかもしれない。
だけど 気がすることもないよりはいいって思うし
最近の泣き虫瑞穂から少しずつ成長できるような
そんな自信がわいてきたんだよ?

真剣な想いをぶつけようか迷ったけどぶつけて良かった。
多忙な中でもきちんと応えてくれる人だったから。

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☆ぷろふぃ〜る☆

瑞穂

Author:瑞穂
元オミズの瑞穂。
人間がもつ心の暖かさ・ぬくもり・やさしさが好き。


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